交通シミュレーション委員会 平成14年度第1回運営幹事会議事メモ 1.日時: 2002年5月9日 18時〜21時 2.場所: 商工会館7D会議室 3.参加者:桑原委員長,堀内委員,中野委員,堀口委員,吉井委員, 赤羽委員,内田委員, 大口 以上12名 資料: 1-1 交通シミュレーション委員会 第1部会メモ 1-1-1 A4タテ表「シミュレーションのパラメータと入力変数」 1-1-2 A4ヨコ表「シミュレーションのパラメータと入力変数」 1-2 適用マニュアル(桑原委員長メールコピー) 1-3 適用マニュアル案への宇野委員からのコメント (資料無)適用マニュアル案への久保田委員からのコメント(メール読上げ) 議事: (1)第1部会報告[吉井]資料:1枚メモ+A4タテ表+A4ヨコ表 ・(大口遅刻のため内容不明) (2)適用マニュアルについて 資料:桑原委員長メールコピー 宇野委員からのコメント 久保田委員からのコメント ・調査の段階/適用の段階/実用検証の段階,など各項目毎の実例がほしい ・パラメータのチューニングということが必要なのである. そのようなスキルが存在すること自身が一般利用者に必ずしも認識されていない. ・読者には,シミュレーションを使ったことも無い,という人もありうる,が, 何が基礎知識として必要かということと,それがどこで得られるか, を適用マニュアルには記述する必要がある [たとえば,「PTOEテキストを勉強するように」と仕向ける] ・「パートT」の前半,「べき論」の部分,(第4部会で議論されている内容) → 書き方が難しい. ・「べき論」の中には,「シミュレーションでやった方がいいもの」と #動的なもの/広域現象 「やるべきではないもの」. ただし,実際にシミュレーションで適用していいかどうかは, 技術レベルや使えるデータのavailabilityの現状レベルにおいて, 適用が望ましい状態であるかどうか. あるいは,適用をする上で留意するべき点について,書き込むのがよいであろう. ・「パートU」は,実質的にValidationマニュアル このパートの書き方として,単に利用する立場の人が適用のさい絶対読むべきところ, と,実際にValidationをする開発者/ヘビーユーザが実際にValidationの作業を する人にマニュアルとして手順を示す部分, の2種類が,よくわかるように記述することが必要. ・「パートV」だけでなく,個別事例についてはパートT,パートUに 埋め込んだほうがいい. ただし,パートVとして,「ベストプラクティス」を示して, 評価方法,計画論を示す部分は必要である. ・開発者向けのValidationマニュアル メタの部分は, 適用マニュアルにパートUに入れる(使い方,として) 検証マニュアルにも実用検証(validation)として入れる #両方やってみて,結果を見てみることにする 具体の記述は, 各モデルの説明の中に記述されるべきである. ・各パートを分担して作業してもらう パートT:前半:第4部会(シミュレーションを利用すべき場面・どこに利用すべきか) 後半:第1部会(どんなモデルを利用すべきか?) パートU:前半:第3部会(データ) 後半:第2部会(再現性確認・出力の整理確認) ※可能な実例はパートT・パートUの中に入れ込む パートV:(第2部会のネタ集めの活動結果を反映) ・各部会で作業を開始してほしい. ・細部の構成,内容については,部会で分担してもらってもんでもらえばいい (3)長期スケジュール ・今年は,2年目である.来年3年目で最終年度にしたい. ・上記の執筆活動は,今年度を目途に終わらせる(草稿は仕上げる)こととする (4)総会の開催をどうするか ・8月21日午前10時半横浜付近で開催の方向で委員長が調整. 以上.