交通シミュレーション委員会 平成14年度第2回運営幹事会議事メモ 1.日時: 2002年9月20日 18時〜21時 2.場所: 商工会館7D会議室 3.参加者:桑原委員長,赤羽委員,中野委員,堀口委員,宇野委員, 岡委員,吉井委員,荒川委員 大口 以上9名 資料: 2-1:第1部会報告資料(吉井委員) 2-2:第2部会報告資料(宇野委員) 2-3:第3部会報告資料(大口) 議事: (1)11/7研究発表会で自習研究の活動報告が必要(15分+質疑5分) ・10の自主研究の活動報告を16時〜2時間ほど,20分ずつ報告する. 2会場パラレル.シミュレーション委員会:第2会場・17時40分〜18時 1週間前までに,PowerPintファイルを提出. デモ会場にパネル1枚を置く. 午後3時頃のコーヒーブレークにパネルの説明員を1名つける必要 ・なお,自主研究の報告会の直後に懇親会. ・必要な準備: ●各部会のアクティビティをpowerpoint 3枚にまとめる 10月27日(日)〆切:上記ファイルを委員長へ送付【各部会長宿題】 +CH担当堀口氏もpowerpoint 1枚 ●パネル作成:A4横置き8枚分の画面がある (案1)各部会1枚ずつ+CH1枚+概要1枚(桑原委員長) (案2)この委員会活動の趣旨を説明したA0一枚にまとめる ⇒ 案2の方向で考える → 堀口委員担当 ★11/7の15時〜コーヒーブレーク時のパネル説明要員:宇野委員担当 (2)各部会の活動をとりまとめて,下期へ向けてどうするか 報告 <1>第1部会(吉井委員) 1)基本検証・複合検証の項目追加・結果提示 2)適用事例ごとの入出力データ一覧表 <2>第2部会(宇野委員) 1)適用事例収集の拡充,利用者の視点からの整理方法 苦労話・裏話収集,勉強会開催をしたい 2)適用マニュアル執筆 執筆にあたって部会間で調整 <3>第3部会(大口) データセット収集 データセット部分の適用マニュアル執筆 <4>第4部会(中野委員) シミュレーションに関するニーズをユーザ側から整理する 普及活動 1)適用マニュアルの最初の部分(必要性・対象)の執筆 2)CH活動の進め方−コンテンツは別部会/全体方針を検討 3)行政への働きかけ(マニュアル/発注者側への働きかけ) 4)認証制度に関する検討 [議論] <第1部会> ・「微調整パラメータ」,「調整パラメータ」など用語説明必要. 説明が必要とされる言葉について,説明文(メタデータ)についても, わかりやすいものを作るように,今から準備してほしい ・基本検証・複合検証を,第1部会以外の部会メンバへも依頼したい ⇒ 第1部会長より文書にて依頼 ・第1部会の「入出力データ一覧表」 ⇒ 各部会の立場から,表側のアイテムの追加・表現の統一を 取れるとよい[各部会に持ち帰り議論可能] ・検証項目として追加要望: 「リンク長によって交通容量が変わってきてしまう場合がある」 ことがないかどうか,の検証項目. ・「入出力データ一覧表」の使い方は? ニーズに対して,どのようなモデルが適切かを判断することを 目的として使うのが,正道. ⇒ 「ニーズと入出力データとの関係の整理が必要」 <第2部会> ・先行収集事例の取扱いについて ⇒ 委員長の方で筋を通しておく(委員長宿題) <第3部会> ・公機関の公開可能データ ⇒荒川委員・多田委員・岡委員・各公団へ, 正式に第3部会長より文書依頼 ・長野データ → 堀口/桑原ラインより和久井氏へ確認する ・手に入れる側が【参考資料1】の(2)以降の作業をすべきである 当面は,当委員会がこの作業をする必要がある 将来は,常設の委員会がこういうルーチン作業をすべきだが, そのためには,作業ルーチンをきっちり決める必要がある ・「データの加工」・「メタデータ整備」 作業が発生するものは後回し? 原則としては,提供元に作業をお願いする(ボランティア) ・データセットについては,UPloadに関する上記課題があっても, とりあえず第3部会として預かって(電子メディア/紙でも), 部会長レベルで保管しておくものとする. <全体> ・今年度中には,マニュアル全体の草稿を仕上げることを目標. [各部会のものを合本しただけでよい→部会間調整は不要] を作成することを目的 (3)その他 ・懇談会合宿を今年も企画する予定 予算は無いが,合宿で議論を詰める懇談会の実施要望は強い 自主参加形態で,開催の方向で,吉井委員中心で検討. ・次回,運営幹事会の開催日程は未定.進捗を見て検討. 以上.(文責:大口)