例−4(TOP) | 交通警察技術職員 | (目標40単位/年) | ||||||||
課題項目 | 研鑽形態 | 研鑽内容 | 実時間等 | 単位 | 重み | CPD | ||||
1 | 技術 | 専門分野 | 業務経験 | 路上駐車規制見直しなどの検討業務 | 180.0 | H | 0.1 | 18.0 | 上限20.0/年 | D01 |
2 | 技術 | 専門分野 | 「交通工学」 | 「交通工学」の購読による学習 [※個人会員でも自己申請して下さい] |
5 | 5/年 | A09 | |||
3 | 技術 | 専門分野 | 自己学習 | 技術雑誌による自己学習(4H×12月) | 48.0 | H | 0.1 | 4.8 | 上限10.0/年 | E01(1) |
5 | 一般 | 倫理 | 自己学習 | 技術者倫理に関する自己学習(2H×12月) | 24.0 | H | 0.1 | 2.4 | E01(2) | |
6 | 技術 | 専門分野 | 講習会 | 交通管制に関わる講習会(関連協会)受講(1日) | 7.5 | H | 1.0 | 8 | C01 | |
8 | 技術 | 専門分野 | 講習会 | 交通工学講習会(9時〜17時)受講 | 8.0 | H | 3.0 | 24 | A01(3) | |
62.2 | 合計(参考) | |||||||||
【例−4解説】 | 62.2 | 認定単位/年 | ||||||||
TOPの場合,業務経験(D01)の年間上限20.0単位,機関紙購読(A09)5.0単位,自己学習等(E01)の年間上限10.0単位,合計年間上限35.0単位がベースです(この例では30.2単位/年).この例では,関連協会(たとえば日本交通管理技術協会,UTMS協会など)の講習会への参加,交通工学講習会への参加,という研鑽を積むことで61.7単位/年となっています.その結果,他の3年間は業務経験や自己学習のみの32.0単位/年だったとしても,4年間で61.7+30.2+30.2+30.2=152.3単位となり150単位を超えます.継続研鑽は毎年ほぼ均等に行うことが理想ですが,この例のように4年間で必要単位に達すれば更新の要件は満たします. |