交通工学研究会の目的
交通工学研究会は、道路交通に関する社会の要請に応えて多様で先進的な研究を行い、その成果を広く還元することにより、道路交通の安全と円滑化を通して社会の健全な発展に寄与するとともに、交通工学に携わる技術者を育成することを目的としています。
1966年(昭和41年)の設立以来、当会は交通工学に関し主導的な役割を果たしてきました。さらに、1979年(昭和54年)には、社団法人化されました。
1980年(昭和55年)には、国際交通安全学会賞の栄えある第一回学会賞(業績部門)を受賞するなど、多くの業績を上げております。
2011年4月1日からは、公益法人制度改革に伴い「一般社団法人 交通工学研究会」として活動しています。
なお当会は、日本学術会議の協力学術研究団体であり、また「特許法第30条第1項の規定に基づく学術団体」の指定を受けているなど、交通工学分野におけるわが国屈指の学術団体です。